noumi yoshie band「Life」
レーベル:JUNK Lab Records
品番:JUNK-006
JAN:4582237822717
フォーマット:CD
発売日:2011.9.15
1. キルト
2. Rock’n roll is dead
3. family
4. マルクスはどこへいったの?
5. tink
6. girlie
7. かたちのないたからもの
8. in the place
9. しまうま
10. パリの花売り少女 ~ ベルリラ
11. よろこびの朝
12. sweet wind
わたしは4.の”マルクスはどこへ行ったの?”の曲を作りました。
最初曲作って欲しい、と言われた時は、もうよしえさんは病気だった。ソネスでのことだった。いつものように40分位遅刻してきたよしえさんは、ハンバーグを食べた。食べ切れなくて、私も一緒に食べた。小食になっていたけど、いつものよしえさんだった。
だんだん弱っていくよしえさんだけど、心のどこかでまた元気になるって信じていた。覚悟していたとはいえ、訃報の電話がかかってきたときは、茫然自失した。朝の7時、ちえさんからの電話。私は神戸にいた。暫く涙も出なかった。
福岡行きの新幹線の中、familiaを聴いていた。お気に入りの「life is strange」涙がでた。おんおん泣いた。まわりはさぞびっくりしたと思う。
あれから10ヵ月。今まで意味を成していなかった適当につけていた歌詞は、別の意味を持ち始めた。不思議なことに、リリックが変わった訳ではないけれど、それはピッタリと私が大事にしていることに当てはまるようだった。ムニャムニャ外国語のように歌っているけれど、実は、何語でもない。だから、歌詞カードには日本語しか載せていない。載せようがない。
また、自分が歌うことには、抵抗があった。よしえさんのアルバムなのに、私が歌ったところで誰も期待しないし、よしえさんの声を想像して作ったので、私が歌ってもダメだろうと思った。せめて、はるちゃんに歌ってほしかった。でも、実際録音してみると、自分のいつもの歌い方よりよしえさんっぽく歌っていたように感じた。録音したものを聞いてみると、サイトウさんも、まっちゃんも、何よりじゅんじさんも後押ししてくれたので、よしえさんに語りかけるための歌だ、と思うことにした。アレンジ後の音源は、まだ聞いていない。
たくさんのひとが聴いてくれる作品になるんだろうな、と思っている。そして、自分がはじめて”その人のために、その人を思って”作った曲が誰かの耳にとまったらいいなあと思っている。
9/3はリリースパーティもあるようです。gigiにて。私もお呼ばれしてますので、何かするんだと思います。チェロかなあ。
(via aosakana)
だんだん弱っていくよしえさんだけど、心のどこかでまた元気になるって信じていた。覚悟していたとはいえ、訃報の電話がかかってきたときは、茫然自失した。朝の7時、ちえさんからの電話。私は神戸にいた。暫く涙も出なかった。...